素晴らしい生き生きとした春菊に出会いました。猛烈な香り、香菜にしようと考えたのが苦味を楽しむため、火を通さずに生で食べよう!
ミジン切りにして、塩を振って半時間おき水気を絞りました。
その間蕎麦を湯がき、冷水で滑りを落としてザルに上げておきます。
タレはオリーブオイルと麺つゆの白だしを大1、ずつ合わせておきます。
冷たい蕎麦の上に水を絞った春菊散らします。ちなみに、関東では春菊と言い、関西では菊菜と言いますね。同じものですが、NYでは皆さん春菊と言っているようです。
その上にパルミジャーノをいっぱいまぶしました。
オリーブオイルと麺つゆのタレをまぜまぜして、黒のペッパーをガリガリさせて、まず一口、 蕎麦にオリーブオイルが合うのにびっくり、生なのに春菊がスルスル柔らかく喉を通ること!
春菊は葉物野菜だけど、香菜だと思う、これだけの芳香と口当たりの柔らかさ、オリーブオイルと合わせるとこんなにたくさん盛って青菜がスルスルと、強烈な香りと蕎麦の香りを引き連れて胃に落ちて行く。やばい、旨さ!これは病みつきになりそう。久々のホームランでした。パスタでなく蕎麦にしたのも隠れた香菜の性能を引き立てたようです。