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2014年 02月 19日
久々に口に合った、B級レストランに出会いました。 これは、冷盤、冷菜ですね。涼伴菜類と言います。14種類ありました。 お客さんをする時には、6種類くらい大皿に盛って最初に出しますが、 ここから買って帰ると大助かりです。 私はこれさえあれば、お粥さんで週末の朝食は満足、 こうやって見ると、北京の大衆食堂にいるような、 錯覚を覚えます。 葱油餅、中国北方地方の欠かせない主食です。 こう言う専門店なら、美味しく焼き餃子を出すだろうと、 鮮肉韮菜鍋貼をオーダーしました。いわゆる豚肉と韮の焼き餃子、 私が食べたかった、羊排麻辣湯、 Lamb Chop Hot & Spicy Soup, いやぁ、これは驚きの正解でした。 辛さを聞かれて、ほんの少し、と答えました。 食べながら、スープの中身の驚き、湯葉、揚げ、白菜、韮、昆布、 木耳、春雨、青菜、羊排骨、こんなに入っていて、6.5ドル、 ラムのスペアリブがゴロゴロ入って、そのスープの濃厚な旨さと言うか、 柔らかく煮込まれたラム、最高でした。 どこかのラーメン、$15.は詐欺だと思いました。 ここの名物は手拉麺、手打ちそばです。 チキン入りの焼きそばを頼みました。 良い感じです。多すぎて困りました。 手打ちはシコシコして美味しいですね。 これも半分別の器に入れてもらって、 自分の食べれる量にしたのがこれ、湯葉がたっぷり、 木耳がたっぷり、太い、春雨は緑豆なので切れません。 良い具合の柔かさ、ある程度の硬さも必要なんです。 美味しさがよく分かっていますねぇ・・・・。 一瞬餃子の皮作成かと重いました。 おそばを作っています。 若いお兄さんが、ニコニコしながら手際よく伸ばして、 手品のようです。安心して食べられますね。 美味しいはずです! やぁ、おそばだけでも売ってくれるのかしら・・・。 そうしょっちゅう来れる所ではないし・・・、 さあ、メニューを持って帰って、研究して、 次回にはもっと美味しいものを食べようっと! 中国各地方料理は料理に必要な水が有るところ、即ち河の流域にそって発展したと言 われています。 従って北方系の北京料理は黄河近辺、 中国料理は地域によってそれぞれ特色があり、 大きく四つに分類されます。四大料理と 四大菜系 ... 北京料理の原型のようです。 ここでは、北京料理(北方系)・上海料理( 東方系)・広東料理(南方系)・四川料理(西方系)です。 主食においては、「北の粉・南の粒」、などと形容されていて、 北方では小麦粉を用いた食材(餃子・麺・饅頭など)が主食、魚より、肉です。 そんな食文化的影響もあってなのか。北のお粥には普通味付けはしませんし、具も入っていません。 ‘お漬物や塩浸け卵などと一緒に食べることにより自分で‘味’を付けます。ので、 ここの冷菜など最高のおかずです。 人気ブログランキングへ にほんブログ村 こちらをクリックすると 異国巡り@ニューヨーク
by nymirrorball2
| 2014-02-19 00:25
| レストラン
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