NYの1月はこのショーが楽しみで、
カレンダーを何度も見てしまいます。
これ程の厳寒は初めてで、行き帰りにレストランで食事なんて、
考えもせず、タクシーで来て、タクシーで帰るのみです。
見事な茎の長い薔薇が豪華さを会場にもたらせています。
会場に入ってすぐ目に付いたのがこれです。
100年前の中国製の急須。
古いほど、シルバーの重さがあり、
とてもいぶし銀が周りを圧していて、面白いです。
お馴染みのギャラリーが気になります。
テーブルにさりげなく飾られている花、
ちゃんと表現されています。
やはり、そのときに聞かなきゃ、
何なのか分からない。お香をたくのかしら・・・、
これがメイン州のお気に入りのギャラリー、
これが正面です。
昨年と並んでいるタイプが変わっています。
小さなハートの形のピルケース、
木製ですが古くて艶が増しています。
これも好きな人は、真剣な顔をして、
一枚一枚、めくっています。
これは去年も見たようなモザイク、田舎の家が一軒買えます。
これは去年も見たと思います。
良いですね・・・。
近くによって触ってみました。
珍しい紫色のポピーは生花でした。
一枚板のテーブル、大事にデザインされて、
木肌も優しく欲しくなります。
大きく見えますが、テーブルスタンドです。
とても良い物で、日本製、
たとえば、鯉が小川で遊んでいて、
作品の名前は「おがわ」作者も日本名、
ここも必ず見ます。Dutch Delftwareの銘店、
ここの青は良いですね・・・。
そして、ここもニューイングランドの店、
竹細工です。見れば見るほど細やかなデザイン、
イマージネーションがなんて豊富なこと!
ーーー つづく ーーー
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異国巡り@ニューヨーク