この日、建物そのものが芸術品のような、
グランドセントラル駅舎の階段を登っていくと、
天井にプラネタリウムと見まがういつもの星座が広がっています。
エメラルド色の天井の星座図や窓などとても美しいし、
外観も正面に彫刻が飾られて美術館のようです。
そう、JAPAN WEEKが催されていて、
覗きに来たのですが、
ここに来ると、“映画の世界に入り込みそう”になります。
が、今日はちょっと違った雰囲気です。
わたしの目的は、駅弁、
日本の駅弁にあやかった弁当が売り出されていると言うので、
もちろん買いたくてやってきました。
なるほど、
う~ん、と、3回くらい、
ぐるぐる回って、選ぼうと努力をしたのですが、
買えなかった。つまるところ、
駅弁って、電車に乗り込むので、
仕方がなく、買うって言うか、座席に座らざる得ないから、
食べようか、とか、理由があるわけですよね。
わたしの場合、これを買って、
事務所に持って帰って食べるくらいなら、
あそこに美味しい蕎麦屋があるし、うどん屋もあるし、
すし屋もあるぞ、と、耳元に聞こえてくるので・・・、
一通り、見て帰って来ました。
食友が翌日行って、来たというので、
買いにいったんだけど・・・、で?、
買わなかったわ!、
何故か気分が出なかったのはわたし達だけかな?
NY⇔ワシントンDCを走るような、そうな、
一番に乗ります。
グランドセントラルの地下200メートルにはニューヨーク市で最も深い地下室があり、
そこに大統領専用の地下ターミナルがあるのは有名ですが、
それは1942年に出来たそうです。
その1つが、ウォルドルフ・アストリアホテルの地下に通ずる
大統領の脱出用列車の秘密のプラットホームです。
このプラットホームは、第2次世界大戦中に
フランクリン・D・ルーズべルト大統領のためにつくられたそうです。
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異国巡り@ニューヨーク