ホールフーズでBranzinoと言う魚が売られていて、
見た目が鱸と良く似ているので、買って見ました。
帰ってから、辞書を引くと、
ヨーロッパのスズキで特にイタリア、
南仏の地中海で獲れて、これも産地輸送です、
NYのレストランでも食べていましたが、
姿を見ていないので、白身の魚と言うだけでスズキとは知りませんでした、
と言っても、暑いので、どう食べようか、考えも湧かず、
軽く塩をして、ほっておいたのですが、
遅い昼ごろ、ふと、夏ばてのおやつのスープ、を思いつきました、
神戸の母が朝食のあと、三宮市場で新鮮な鱸を見つけると、
うれしそうに帰ってきました。
そして、昼寝のあとのおやつに、
鱸のスープをお祖父さんに飲んで貰っていたのを思い出し、
再現してみようと作り始めました、
土生姜とお塩だけで沸騰したスープの中に、
鱸の切り身を入れ、火を中火にして数分、沸騰してきたら、
火を止め蓋をして、蒸らしておきます、
余り触らない方が良いですね、すーぷがにごりますから・・・・、
今回は触って、濁らしてしまいました、
鱸の味の土生姜がきいたシンプルなスープです、
滋養を付けるためにお祖父さんに飲んでもらっていたのですね、
同じく翌日の暑い昼下がり、
冷蔵庫を見ると、スープがにこごりになっています、
これも試してみようと、冷たいおやつ、
暑い夏、だんだん暑くなっているような気がします、
昨年よりも・・・・・、
冷たいのもなかなかいけます・・・・・、
お代わりもありますよ、
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異国巡り@ニューヨーク