『Moon river chattel』とサインが出ているだけで、
何屋さんか分からず、ベーカリー風で、
でも、ドアーを開けて入ったら、やはりこんなんでした、
ボヘミアンの町は、のどかなゆったりした、こんな店が時々あります、
私はこんな店が大好きで、絵を眺めるように、
オーナーの表現、趣味をゆっくり、味わい、
何か伝わってくる、そんな無言の、ひと時が好きです、
そこに誰かがいるのですが、やたらと話しかけてこないのがいい、
何か欲しいものがないかと、観察したり、
思いがけない面白いものを見つけることもあり、
これは布袋なんですが、
はさみを入れるのは分かりますが、
ピンを入れると、出しにくいのでは?
これは面白いと思うのです、似合う壁を探さなきゃ、
欲しくてこの中から選ぶのも楽しいでしょう・・・、
何を見てもあきないですね、
ただ、不思議なのは、こんなもの売っていて、
家賃が払えるのが不思議です、
鍋をぶら下げるのですが、
オリーブの木のまな板も悪くないです、
これは、玉ネギとか、ガーリックとか、野菜を入れるもの、
結局、こんなものが好きな人が入店すると、
手ぶらでは帰らないのですよね、
我々もそれぞれが、数点買って、帰りましたもの・・・・・。
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異国巡り@ニューヨーク