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2017年 06月 06日
ここ2週間食べたいと思っていて、チャンスのノリが来なくて、のびのびになっていました。 材料は全部あるので、朝起きぬけに準備をスタート、パスタはちょうど一人分残っていました。 材料を並べながら、パスタを指示より1分短く茹でます。 ニンニクと黒オリーブを細かく切って、オリーブオイルで炒め始めます。 一旦、火から離したフライパンにアンチョビー、赤唐辛子、を混ぜ、 ロースト・ベルペッパー、も入れよう、 熟した真っ赤なトマトを切り、ブラックオリーブ、グリーンオリーブ、ケイパーを加えて、 混ぜて火を強くして、煮つめます。 パスタの茹で汁をお玉で2杯加えて揺すります。とろみが出て来たら、 茹でたパスタを加えて、しっかり絡めたら出来上がりです。味付けはナシ、材料の味です。 オリーブオイル、アンチョビーの塩味、たくさんのオリーブの刻みと丸ごとの塩味、酢い味、トマトの酸い味、がニンニクにまとめられて、唐辛子の刺激で元気になります。 シシリーの太陽の照りつけを思い浮かべてしまいます。 お肉を入れない為に用意したのが、Sopressata, 黒胡椒と天然の粗塩が散らばった、イタリアのドライサラミです。 南部のイタリアの文化遺産の一部であり地元の人々(農村部の町)は依然として豚自身を屠殺し、伝統として他の癒した肉類と一緒に自分自身のソプレスタを作っているそうです。パスタにのせて絡めても良し、手で摘んでも良し、一番好きなサラミ系です。 あっ、玉子も大事に準備しました。 フライパンにオリーブオイルを入れ、塩を振っておきます。卵の上にふりかけると汚く見えるので、卵の下です。胡椒もそう。 ザルとボールを用意して、 玉子をザルの中に割り、水分を流してからフライパンに玉子を入れます。塩の上に流します。 カバーをして極弱火でゆっくり、ふんわりと焼きます。 もっこりむちっと焼けます。 ブッタネスカの意味はイタリア語で娼婦の、 と言う意味だそうです。 娼婦が仕事の合間に手軽に常備の材料で作れるからだそうです。どうでも良いけれど、たまらなく美味しい! 私は半分食べたら、玉子をのっけて、黄味を潰しのSopressataをのせて全部を絡めて黒胡椒をガリガリ引いて食べます。とてもご機嫌な朝ごはん! 人気ブログランキングへ にほんブログ村 こちらをクリックすると 異国巡り@ニューヨーク
by nymirrorball2
| 2017-06-06 23:46
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