お墓参りの後は弟たちの会社に挨拶に行き、
又々、工事中の工場があったり、またおおきくなっています。
新しい愛車を見せてもらったり、大人の遊びです。
大きな杉の木の近くのかくれ家でランチを、
弟のご招待です。
予約は1日に10人しか取らないそうです。
お野菜のすり流し、内容は忘れました。
十人の皆様が同じ料理です。
京都の「いづう」の鯖姿寿司を思い出しました。秋の彩り満載で心がふくらんできます。
明石の鯛、マグロ、ヒラメのお造りはさすが美味この上なく新鮮です。
考えたら、明石からの魚をいつも父たちは食べていましたね。97才で亡くなる、今日まで肌もピカピカ、血はサラサラで優等生でした。
季節の野菜を炊いた温菜、
胡麻入り白和えです。
季節の素材は丹波篠山の農家からです。
落花生の大きいのにびっくり、味にもびっくり、塩茹でです。右手の蓮根は辛子と黒ごま、
是非作って見ます。左上は栗のコロッケも感心しました。考えつかないですよ。
お肉もこの位の量で上等です。たくさん食べる必要はないです。粒辛子が憎いですね。全て私の好みです。
こう言う食事は日本に住みたくなりますね。
弟に昼か夜、毎日会席料理を食べてれば長寿するよ、と、勧めました。財界人、政界人、毎晩宴会でこの食事で長寿です。良いものを少しづつバランスよく食べて、皆さん長老で健啖です。
柿、お餅の揚げたもの、にきれいな手作りの粒あん、
材料代、技術代、手間代、2人でこの外食の方が価値があるわよ、と、勧めると奥さんが満願の笑みでした。