サハリン州郷土博物館です。
正面玄関には狛犬があり、護国神社から移設したものだそうです。
日本時代に樺太庁博物館として建てられたものです。現在も当時の展示方法を踏襲しているそうです。
ロシア人親子、子供達はどの子も細いです。
周りはアパート群です。
こんなに北海道が近いとは、
アイヌの衣装をたっぷりと保存してあり、
毛皮で作っているのだけではなく、
魚の皮とか、草木もあるのです。
これも珍しい材料で、メモが見つかりません。
アイヌの民族説明もたっぷり聞かされました。
東京の大学に留学していた若い女性のガイドさんはこの博物館専門で、大変上手な日本語でよく分かりました。
アイヌに関してこんなに多くの展示を見たのは初めてでした。
アイヌの博物館と言っても良いくらい沢山あります。
アイヌの人と現地の人、
こんな住まいで、 狩りなどができる様に、
荷造りして移動していた様です。
樺太の昆虫類です。
キツツキとか鳥類も珍しいものが見えます。
ミミズクやフクロウが可愛くて、
大きなフクロウですね。
このサメからキャビアが取れるのです。
亀でさえデザインが異なります。
樺太の動物たち、できれば動物園も見たかったです。
オオカミでしょうか、
熊は大きいですね。
雷鳥だというのですが、
雷鳥でしょうか?雪があるときと色がかわります
当時、サハリンを当時していた人、名前は忘れました。
こんなに北海道と樺太が近いとは思いませんでした。やはり、博物館は面白いですね。