3時間のミュージアム・マイル・フェスティバルでは、
5番街が歩行者天国となって銀ブラのようにふらふら、
友人と話をしながら、来ましたが、時間があっという間に経ち、
ここに来た時には、もう、8時半です。
広い道にはあちこちにアトラクションが設けられて、
いつか、龍矢たちを誘ってきたい。
メトロポリタン美術館を目指して少し早足に歩いています。
今開催中の2013 Costume Institute exhibitionを、
是非覗きたいからです。毎年見に来ています。
こうやって見ると、火山の噴火のようですが、
ビルの谷間に夕陽が落ちる瞬間が空に映えているのです。
イタリアの活火山を見ているよう。
映画を見ているようです。きれい・・・・。
8時40分、こんな時間に美術館に入ったことが無いので、
不思議な気持ちです。
やはり、昼間の方がゆっくり鑑賞できそう。
二階に上がるのにエスカレーターを使って、
The Met's spring 2013 Costume Institute exhibition,
PUNK: Chaos to Couture,
に向かい、撮影禁止で残念ですが、堪能できました。
コム・デ・ギャルソン(COMME des GARÇONS)
が中心に一列に並んで、始めてこの服を着た頃を思い出しました。
社名の実質は『少年の持つ冒険心(Avoir un sens de l'aventure
comme des garçons,)』を意味するとおり、
当時としてはとても爽やかでした。細かったのです。
閉館後、目の前からバスに乗って、
プラザの前で友人と別れ、
生暖かい風が快く、馬車ももう少し稼げますね。
プラザホテルを横切って、
Helmsley Park Lane Hotelの灯りを確認しながら、
さあ、今夜は映画でも見ようか・・・。
NETFLIXを入れてからライフスタイルが変わりました。
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異国巡り@ニューヨーク