バーの後のメニュー板はミラーの上に
白いペイントで書かれ、
発想がクリエイティブです。
南部アメリカ料理をスタイリシュに提供するという、
オーナーのポリシーが感じられます。
私が注文したのは、Shrimp & Grits、
南部料理で一番食べたいのが、グリッツ、
粗引きのトウモロコシをお粥のように炊きます。
ベーコンをカリカリに焼いた中にハラペーニョを効かせ、
火が通り過ぎないよう沢山の海老を炒め合わせ、
暗赤色のカイエンペッパーが良い色を出しています。
スパイスとして適した辛味と風味を持つ
カイエンペッパーは好きで使います。
パプリカより好きです。
すべてが私の好物です。半熟卵、
お粥さん、ベーコンと海老のカイエン炒め、
隠し味がハラペーニョ、
出しゃばらずにかすかに感じる、スパーシーさ、
あっ、家でやる時にはレモンを切って、
添えよう、レモンを絞るともっと美味しくなるはず、
緑色のがハラペーニョ、
しかし、南部の人はおいしい朝食を食べますねぇ。
ここの朝食を全部食べて行きたい。
デザートにドーナツ、とは予想していなかったのですが、
バーで盛られているのが手作りとすぐ分かる、
1個づつ形が違い、これ、と、指差してしまいました。
ふんわかと、軽く美味しかった。コーヒーも美味しかった。
いや~、久々のヒットですね。
外に出るとBleecker St.の入り口、
そうか、ここから始まるのですか、と、
あるいて、West Villageのこのパン屋で、
パンを買って帰ろうと、
いつものように、どれにしようか、と、
迷います。
どうやって食べようか、
何と食べることになるのか冷蔵庫の中を
想像しながら、
単純に、パンとコーヒー、と、
考えれば、早いのに・・・。
下町も楽しい所が一杯。
やはり、NYは最高!
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異国巡り@ニューヨーク