入り口に飾られた京野菜に目を奪われ、
何の店かと思いきや、
人がかたまって入っていく、
たたずまいにも気を引かれ、
つられて中に入ると、
お漬物やさんで、
美味しい店だとすぐに分かります、
いったいどの位漬物屋さんがあるのだろう、
いや、忙しそうに次々と売れていきます、
京に住めばあれこれ、
漬物狂いをしそう、
京つけもの 味を伝えて180年、ですって!
千枚漬、すぐき等冬の京都を代表する漬物の他、
春には菜の花漬、小かぶらの姿漬、
夏には瓜の昆布漬、もぎ茄子等、
四季の移り変わりを感じる漬物をはじめ、
しば漬、こぶ大根、さくら漬、白菜の風味漬などの年間を通じて
美味しい漬物がいつでもあります、
ご飯がすすみ過ぎて、
困りそうな、京と住まい、
おまけに側にこんなお豆腐屋もあり、
まな板くらいの薄揚げに驚き、
食べたい、料理したい、
本当に一時でも良いから住んでみたい町です、
今晩の予約はこのお店、
「急用のため休業」のサイン、
えっ、では我々は何処に行けばいいのよ!
昨夜、確認の電話を入れているのに・・・、
と、先斗町を折れて、祇園に向かって歩き出しました、
鴨川はいつものように流れ、
南座の華やかなこと、
祇園では甘いものが食べられると、
急ぎ足、でもお店も覗きたいし、
お土産も買いたいし、
そら豆のおせんべい、大好きです、
懐かしさと共に、買い求め、
やっと来たのに、鍵膳の早しまい、
くずきりが突然消えました、
すぐ向かいのお茶屋一力の横を歩き進み、
どこか、美味しそうな佇まいがあれば尋ねよう、と、
こんなのは嫌ですよ、と二人でブツブツ、
なければホテルに帰りましょう。と、
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異国巡り@ニューヨーク