明治維新以後に肉食が解禁となり、
獣の臭みを消す為に味噌とネギで煮込み、
牛鍋食わねば開化不進奴と称され、
抵抗なく食べれるような斬新な料理法が考案された。そして、
ブツ切り牛肉を、獣臭を消すべくねぎと一緒に
味噌タレで煮ることにしたそうだと、
週刊文春のグラビアに載っていて
冷蔵庫の中にある、愛知県の手造り八丁味噌を
思い浮かべ、ただ、長ネギがないので、
普通のネギを使おうと、すぐ、日本食料品店に飛んでいき、
すき焼き肉をスライスせず、ハーフインチ幅のステーキに切ってもらい、
(4枚、失敗するかもしれないので、)
うきうきと、すき焼き鍋を出して、材料を切り、
牛ステーキは正方形のキューブに、ネギは、厚みのある、
斜めきり、白菜も適当に、鍋に火をつけ、熱くなって、
油を引いて、肉を並べ、その上に、八丁味噌を大さじ2弱を真ん中に置き、
少し広げ、上にネギをのせました、
頃合を見て、肉をかえすときに、
味噌を混ぜながら返し、ネギもほぐし、
良かろうな頃に白菜も加えて、混ぜ、火を止めて、
すき焼き鍋がぐつぐつ言っているのを、
白菜を敷くように、牛肉を上にしてそのまま焼き、
そのまま、鍋敷きの上に、鍋を載せて、
熱い、フワ~、フワ~と言って、食べたら、
初めての味、食感で旨かったこと・・・・、
これがすき焼きの始めで、あと、関東の後続店が薄きりにしたり、
醤油ベースの割り下で煮るスタイルになり、
すき焼きと言われるようになったと、週刊文春に書いてありました。
味噌味が美味しかったので、翌日もまた、肉の焼き加減に工夫をして
牛鍋を作り、豆腐も入れてみました、
この夏のバーベキューパーティーにはお披露目しようと思っています。
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異国巡り@ニューヨーク