この季節、無性にメトロポリタン美術館まで散歩したくなります、
気分で、5番街を一途に北上するか、
セントラルパークの中を右寄りに、
道を選んで、木々の新緑、花を愛でながら行くか、
いずれにしても気持ちの良い散歩です、
今年のルーフガーデンの展示がオープンしているのが、
今日のメインの目的です、
朝の10時に友人に電話をして、1時間後には、
入り口で落ち合いました、
セントラル・パークとニューヨーク市スカイライン、
他に類のない眺めを提供しているメトロポリタン美術館の
劇的なルーフトップにある、屋外スペースに、
アンソニー・カロによる鋼の彫刻が展示されています、
スペースと彫刻の関わりの調和、
彫刻と人の対話と
人の影と景色と建築の新しい抽象的な創造、
自然の中の天候も関わり、
見る人の感性が違ってくるでしょう、
新緑の力強さを木のてっぺんに感じ、
恐らく太陽に向かって、深呼吸をし続けているのでしょう、
とても綺麗なきみどりです、
毎年楽しみにしているのは私だけではなく、
展示は、市長のブルームバーグの寄付によって可能になり、
さらなる支援は、シンシア・ハサン、ポルスキー、
レオン ポルスキーによって提供されているそうで、感謝、
開催期間が長いので、後、2回は見に来れるでしょう、
今度はもっと日差しのある、晴れた日に来てみよう・・・。
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異国巡り@ニューヨーク