被災を受けていない人は普通の生活をして、
普段と同じくお金を使い、経済がまわり、
それが、復興を早くさせると信じます、
阪神大震災の時は龍矢のママは英語の教師として、
神戸の中学で教えていて、その年の7月まで、教職と言うより、
被災地の救援に携わっていたような経験で、
今回も赤十字への寄付を回りに説いているようです、
神戸で赤十字のお握りを良く貰ったそうです、
私はいやなこと辛いことがあると、FAIR WAY などに、
生きの良い食材を眺めに行きます、
手にして、眺めたり、買ったりしている内に、気が落ち着き、
次に、これで何を作ろうと、前向きになり、
店を出る頃には重い荷物をぶら下げています、
家の中でも、同じような気分の時は、とにかく、
台所に立ち、徐々に何かを作り始めると、
気がだんだん落ち着き、だんだん頭がすっきりするのです、
私にとって、生きるということは、料理をして、
食べたり、食べてもらったりすることで、それにより、
心が豊かになり、生きる力になっていると信じています、
豪華なものでなくても、日々の生活になじんだおうちごはん、
台所での作業は愛だと思うのです。
この元気な野菜たち、
生き生きとして、眺めるだけで、
だんだん元気になります、
これで、何を作り、家族に食べさせたい、
どう自分は食べてみたい、か、なんて、
考えるだけで、顔がニコニコしてくるのです。
被災地の皆様のすべてに、一日も早く、
このような普通の生活が戻ってくるよう、
世界中の人が愛を送っています。
私ごとですが、阪神大震災時、娘がお腹が空くのにおにぎりを
1食、1個以上取らなかったそうで、
どうぞ、と、持ってきてもお腹を空かした人がいるから、
あげて下さい、と、断ったそうです、
震災後すぐ、米国に帰国するよう言っても、
1年の約束で行っているので、と、7月まで帰ってきませんでした。
日本とアメリカの魂を持っているなぁと、眺めています。
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異国巡り@ニューヨーク